嫌なことがあって、つい光忠に苛立ちをぶつけてしまった。延々と続く私の言葉に嫌気がさしたのか、彼が立ち上がろうとする。
「ちょっと!話はまだ終わってないわよ!?」
「ん、知ってる。…続きはベッドで聞いてあげるから」
耳を擽る熱い吐息にイライラなんて溶かされた
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