きっかけはほんの些細な事だった気がする。とにかく私は怒っているのだ。文句を連ねるも、聞かされる相手は涼しい顔。
「もー!三日月さん聞いてますか!」
「あぁ。…さて、続きは褥で聴くとするか」
少し強引に抱き上げられれば、逃げる術なんてないのに
月の香りに溺れる一夜
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