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「何でお前らいっつも私達と遭遇するアル!!気持ち悪いヨ!」
「それはもちろん、旦那に会うためでさァ」

沖田は人目も気にせず銀時にアタックを続けている。子供の前でも容赦無しにあんな事やこんな事を口走っているのだ。

「うーわ。ガチホモ発言アル。銀ちゃーん。この人気持ち悪い」
「旦那だからいいんでさァ。他の奴には興味ありやせん」
「沖田君、人前でそんな事言うの止めてくんない?通行人の視線が痛いんだけど」

通りすがりの人々は、白々しい目で銀時達を見ていた。






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