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「っー…、相変わらず、すげ、締め付けっ」

「ん、ぁ、ぁ、ぁあっ」


こいつの中はヤバい。耐えきれずに腰を激しく動かす。


「あっ、ふぁああっ!!いいっ!ひじ、かたぁっ」

「銀っ」


喘ぐ声も、


どんなに激しくしても 絡みついて離さない癖も、


感じる所も、


全部いつもと同じお前なのに…。

「はっ、はっ、あぁあっ!!い、イクっ!!ん、んっ、っーーーーーーー」


ハンパない締め付け。


「くっーー」


中出しなんて普段は嫌がるが、関係ない。

中から抜くと、ぶるりと銀時の体が跳ねる。

穴から精液があふれる様はやっぱりエロい。


腹こわすから掻きだしてやらねーとな…。


荒く息づく銀時を仰向けにさせて、中に指を入れた。
中からゴボリと出したものが出る。ゆっくりと悲しそうにこちらを見る銀時になんとなく、罪悪感が生まれた。

俺は、銀時を傷つけることしかできてない。

これは、俺のただの嫉妬とわがまま。


「悪かったな」


嫌われても仕方ない。


「………、俺さ…… あんたの何だったか……まだ思い出せない」

「あぁ」

「でも………」

「?」

なんだ?

「………なんでもない」

「なんだよ」


続きを聞こうと思ったら、寝ていた。「はやっ!」っと呟きながら俺も銀時に腕を絡ませて寝ることにした。


とにかく、警戒心は解いてくれたなら充分に思おうか。



ーーーーーーーー

ラスト的な…記憶を戻す過程が………見つからねー!!!

読んでくださりありがとうございました!

続きをまた書く予定ですが……記憶を取り戻した後の話になりそうですm(__)m


最後におまけ的な銀時サイド的なのを、memoのmeにてupしています。






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