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「えっ?」
口をぽかんと開けて俺を見上げる土方。落ちそうになった煙草を拾い灰皿に擦り消す。
「どうした?」
うん、予想通りの反応ありがとう。
「今日から新年じゃん?」
「あぁ…」
「今年は土方が下ね」
「………は?え?お前が動くのか?」
「ばーか。俺がお前をほるんだよ」
また土方が固まって、今の内に制服のスカーフから脱がす。
スカーフ…スカーフで腕縛ったほうがいいかな……いや、でも我慢できねーし… 俺にしがみつく土方も見たい。
いや、でもこいつが大人しくするわけがない。
スカーフでソファーの柱と土方両手を束ねて固く結んでいると突然腕をつかまれた。
「ちょ、なに……」
「なにじゃねーよ!納得できねぇ!!何で俺が下なんだよ!ってかなに結んでんだコラ!!」
「何でだぁ? 偶には銀さんの苦しみも味わえ!!元々何で俺が……」
「苦しみ?随分と良さそうだったじゃねーか?生憎俺はお前みたいな乳首でイって あんあん言うのは無理だ」
「っ//// うるせ、よ… んなもん!俺が開発してやるよ!!あきらめろ!!」
「…………わかった……、やってみろよ」
「………やけに素直だな…」
ニヤニヤする土方が気持ち悪い。でも、まぁいいって言うなら関係ない。どの道こいつは今動けないんだ。
鳴かそう。
キスはリードされたら困るから 止めて、上半身を肌にして舌を這わす。
「っ……」
「あれ?土方くーんもしかして感じてる?」
「ばっ、誰が!!」
可愛い。結構いける気がする。
調子に乗って左の乳首に吸い付けば、土方の体が大きく跳ねた。
やっぱり感じてるんだ。
どうしよ。すげーもえる…
この後どうするんだっけ… 乳首噛んで…
カリッ
「ぅあっ!」
「土方…やっぱりお前…」
「銀…っ、あれ…くるし… さわ…」
「あっ、あぁ…ごめん」
土方の言いたいことはわかる。見れば土方のペニスがズボンを押し上げて苦しそうだった。
ズボンとパンツを脱がせりと ブルンと飛び出した。相変わらずデカくてグロテスクな色と形をしてる。
こんだけ勃起するなんて…俺より感度いいんじゃね?
「はやく……物欲しそうに見てねーではやく触れよ」
「////// 見てねぇよ!!」
「あっ、待て…」
「あぁ?」
「お前…手コキ下手だから…自分でやる。だから解け」
「は?」
「いいだろ?」
「え、あっ、うーん…」
「まだ入れ方とかわかんねーだろうが!今日は俺から入って、動くから」
「……… 本当に?」
「あぁ」
「変なことしない?」
「あぁ。いいだろ?解いてくれよ」
「わかった」
【次#】
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