その気持ちを…
ジャンプを読んでる時でも、
依頼が来て、仕事をしている時でも、
頭の中でチラつくアイツが、
『銀時、お前が好きなんだ』
2日前、そう言ってきた。
俺もお前が好きだよ……土方。
でも、土方は…なんか…高杉に似てる。
どれだけ、愛を語って セックスをしても……… 離れたぬくもり。
なんか…… 一緒にするのもあれだけど……… 好きであればあるほど… 離れて行くんじゃないかと…思ってしまう。
要するに 怖いんだ………
怖いんだ……。
だから、
『冗談はよせよ…』
そう言って…… 逃げるしかなかった。
【次#】
←