X
「いってーなぁ!!!なにしやがんだ!」
屯所の土方の部屋に着くと いきなり突き飛ばされ、床に倒れる俺
「お前、今までどこで何してた?」
「は!?」
「今まで どこで何してたかって聞いてんだよ」
「ッ………… お前には…関係ねぇだろ」
「はっ、まぁ 言いたくねぇだろうよ」
状況が読めない。
そんな俺に机の中から鏡をだし、見せてくる
「!?」
「わかったか? キスマークがくっきりだぜ? 目もヤってきましたって目してよぉ…… 俺がいながら 浮気かぁ?いい度胸じゃねぇか………」
「/////ちがう!! これは無理やりッ……」
「無理やりだぁ? どうかな…てめぇは元々胡散臭せぇからな」
なんだ?これ
「だからッ……ーーーーー、俺には…土方だけだって…………」
反抗しても崩れるだけ
言い訳はしない。 本当に俺には土方だけだし
「……なら 証明してみろよ…銀時」
土方は耳元でつぶやいて、俺の前に座った。
つづく
【次#】
←