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「ん……はっ……………………ぁ……………」


やってしまった……



体が熱い。



飲まされたのは 多分媚薬



ぷはッと舌が離れる


どんだけ沢山飲んだのか

口から引く糸はピンク色





「はっ……自分から舌絡めて可愛い♪ やりたくなった?」



「や、………… やりたくなんか……ねぇよッ……」



「うそ、体あつくてしかたないんでしょ?」



男が視線を落とし、俺の乳首へと吸いつく



「やッ!…………ン……ぁぁッ!!」



ぴちゃ、ぴちゃッ



「もっとエロい声きかせてよ」


舌先をとがらせ、ひたすら乳首を攻めてきて、ピチャッっと音をたてられ聴覚をおかされる


「ん………ゃぁッ…………ン、ぁッ…ン…………」




「はっ……… 前、もう勃ってて苦しそうだね♪やーらしっ、触って欲しい?」


顔をあげた男が聞いてくる

冗談じゃねぇ………


死んでも嫌だ。


「ふ……ざけんな、ッ……だれがッ…」

「でも すごく苦しそうだよ〜 俺坂田さんの役にたちたいの」


こうさせた本人がよく言えるな…こいつ覚えとけッ


近づいてきて耳を舐められる


「はッ…………ん…、ゃ、さわん……な、きたねぇ手で……触られたく、ねぇ………」



触られなければ いつか薬の効果が切れるだろ

苦しいが、土方以外のやつにやられるよりいい



「了解♪」








男はニヤリと笑った










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