V






自分でも なんでこんなことを言い出したのかわからない。



なぜか こいつを奪いたいと思った。







「ん…、はッ……ぁッ………」



耳を甘噛みしたり、わざとクチャクチャ音をたてながら 起ちあがりはじめた銀時のペニスを上下に抜く。



口に手をあてて声を抑える銀時。


普段から想像できないくらいエロい。




「はッ…、………ッぁッ、ふッ…… ィクッ…!、土方…、ィクッ…」




亀頭に爪をたてて刺激してやる。



「あッ!!だめッ……ーーーーー」





ピシャー



「はッ…はッ…はッ…」






土方は 銀時の出した液を指に絡めると 銀時の秘部に指を入れ、かき回す。



「んーッ…… 痛ッ……、」





本来なら出る所に入る異物に 体をこわばらせる






「おい… 力抜けよ…」





「う゛ーーー」




すると 土方の指が 中の前立腺をかすめた。

「ひゃゃッ!!」


いきなり訪れる快楽





「ここがいいのな」



カリカリ




「ひぁッ、あッ……やッぁッ!……ふぁッ!………はッ、あッ…ひゃぁぁあッ…!、だめッ…!声…でるッ、ふぁ…」




前立腺をひっかいたり 押し上げたりすると 頭の中がぐちゃぐちゃ。

いつの間にか指が余裕で3本入っている。






「そろそろいいか…」



土方は 指を抜き、代わりに自身を銀時の秘部にゆっくりと入れる。





「いーーーーーーーッ」




ケタ違いの質量に 声に出せない痛み、





銀時が力を抜くように 銀時のペニスをゆっくり抜いてやると、少しずつ入っていく。




前立腺を通れば、銀時にも快楽が戻ってくる。




「銀時… わかるか?全部入ったぞ」


「ふぁッ…… うん、…わかる………、」









『あれ? なんか声しなかった?』




「?!」






ヤバい!!!




外で 聞こえる先生たちの声に かたまる。








『この部屋からじゃね?』




『探してみますか』




声からして、バカ校長と教頭のようだ。









土方は ニヤリと笑うと ゆっくりと腰を動かしはじめた。






「ふッ………、ぁッ、」



前立腺をゆっくりとつかれる。


でも声がだせない。


「ぁッぁッ、…………はッ……ふ……ーーーー」






ビクッ




「クッーーーーー」



ピュルル




「ゃッぁ……………」







2人ともイってしまった。









【ピンポーンパーンポーン】《かくれんぼ終了〜、まだ隠れている生徒は 体育館に集合してください》





『ちくしょー 結局誰もいねーじゃねぇか クソじじぃ〜』



『ちっ… バカ校長がッ』


『あぁ? なんかいったか?』
『いえ 言ってませんぞ』










「はぁ……… 」





「よし、本番といきますか」




「土方… お前マジ死ねよ」
















end



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