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天人裏甘味所、土方はそこを偶然通りかかった。




そして 目に飛び込んできたもの…。








『媚薬ケーキ。8分の1食べた相手は 誰にもとめられない。』









考えただけで 下半身があつくなる…





土方はそれをワンホール買って、銀時のもとへ向かった。








――――――――






ガラガラ



万事屋のドアを開けると、銀時が玄関で待っていた。





「土産は?」




すごく可愛い笑顔でいってくる。




土方はさっきのケーキを銀時に渡した










「うわっ うまそー」



銀時はソッコーで 土方からのケーキを食べ始める。







媚薬ケーキだとも知らねぇで…… まっ、今日はすっげー玩具とかで ぐちゃぐちゃにしてやるからな……




土方は 思わず笑いがこぼれそうで 銀時から目をそらす。




2分経過…




そろそろ8分の1くらい食べるたかな…と 土方が銀時をみる





しかし 予想以上に銀時の食べるスピードははやかったらしく、逆にケーキは8分の1しか残っていなかった。





はやっ!!!! 手品か!!




いつの間にか全部食べ終わっていた。





媚薬の効果は 食べて5分後





8分の1でヤバいなら…





全部だとどうなるか。








「これはイジメがいがある。」

















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