U





すっげー楽しそうな顔をして、恋人の土方が家に来ていきなり風呂場に直行した。



ジャンプに夢中になって気にならなかったが 結構でてこない。



なにをしてるのか見に行ってみりゃぁ…
そこには 大量の¨あるもの¨のゴミ……



「土方くん、土方くん。なにやってるか説明してくんない?」


「は? 何って…マヨ風呂作ってんだけど?」


「何当たり前みたいな反応してんの?! 久々に来たと思えばマヨ風呂?! 人の家の湯船半分までマヨネーズで埋めやがって!!」

「心配すんなって。マヨ100%だ!!」


「…………っ…」


ダメだ… 今のこいつはマヨに酔ってる。部屋中に立ちこめるマヨの香。なぜか土方はマスクをしてる。どうせなぜか聞いても マヨラーのことだから バカなことを言うんだろう。




「はぁ… そうですか。じゃぁせいぜいマヨに溺れてろ。かたづけピカピカにしとけよ!マヨ方!!」



「まてよ銀時! 今ちょうどお前を呼ぼうと思ったんだ」


「あ?ちょっ!!……んッーーーーー」



いきなり土方の顔が近づいたと思ったら 一気に唇を奪われ、舌で口内を荒らされ、舌を絡ませられる。




「ぷはッ… は……… あっ…ッ………くるしッ…」


ヤバい……頭がクラクラする………… 土方がキスが上手いからもあるけど…なんか…


「ひ…じかた……なんか…あつ」

土方が怪しくニヤリと笑う。


「? どうしたんだ銀時? まぁ…暑いなら脱がせてやるよ」


とにかくこの熱を解放して欲しい欲求の方が強かった。


「うん……脱がせて…」











次#

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -