夢の中で逢いましょう | ナノ




夢の中で逢いましょう




俺は自室で寝ていた
今日は委員会があり凄く疲れていたから帰って来てからすぐに眠りについた


夜中の2時、ふと目を覚ますと背中に温かい感触がする
「正臣君」
耳元で臨也さんの声がする
「臨也…さん?」
俺はどぎまぎしながら言った
すると臨也さんは後ろから抱き締めてきた
「ど、どうしたんですか」俺は言う

「正臣君、セックスしようか」
そう言うと臨也さんは俺に足を絡めてきた
「な、何言ってんだよ」
吃驚してすぐにその場を離れたかったが些細な抵抗は宥められ、その上向き合う形にされた

「正臣君、顔、赤いよ」
くすりと笑われれば更に顔が赤くなる


「いいでしょ」
耳元で囁かれ耳を甘噛みされれば体はすぐに期待を示す

「ーーっ」

「いい子だ」
臨也さんはそう言うと俺に口付けをした


***


「……ってゆう夢を見たんです」

「それで?」

臨也さんのコーヒーを作りながら語った俺をちらっとみて臨也さんは言った
「それだけだけど…」
「ふぅん」
臨也さんは軽快にキーボードを打っていた手を止め、俺の隣に来た
夢の事があってか心拍数が増える
「なんですか?」

「ねぇ正臣君」









夢の続きをしないかい?



END


この夢は管理人がまじで見た夢です
現実の人とのは止めてほしいですね


加筆:20110904.