第2のお母ん!?燐「〜♪」
恵「……。」
燐「〜♪……(ズベッ)」
恵「!?…ちょ、燐。大丈夫か?」
第2のお母ん!?
恵「たく、よそ見してるからだろ……。」
燐「よ、よそ見してないもん。」
燐は、ドジの天然である。
何もない所でつまづいたり、柱などにぶつけたり……。
いつも気を付けろって言ってるのに……。
恵「よし。手当て終わり。」
燐「ありがとー。」
そう言いながらへらって笑った燐を見たら、さっきまでの怒りがどっかに吹っ飛んでいった。
恵(…なんか照れる……。)
燐「あっ、蒼汰君と健斗君だー。」
そういって走り出した燐。
恵「おい、走るところb…」
燐(ズベッ!!)
恵「………はぁ…。」
少しため息をついて燐の側に行こうとしたら、俺より先に蒼汰が燐を助けていた。蒼汰にさっきみたいな笑顔を見せる燐。
俺はその場に立ち尽くしていた。
そしたら、健斗が側に来て………
健「恵留、変な顔(笑)」
恵「はっ!?」
健「例えるならね……」
“息子取られたお母んの顔”
恵「なにいって……」
健「そのうち蒼汰にお母んポジション取られるよ(笑)」
恵「なっ!?」
そういって健斗は燐達の側にいった。
恵(………ポジション取られる…。)
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蒼汰何気に好きなキャラです。
恵留とお母んポジション争いなったら
面白くなりそう……。
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