05
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海から戻り、合宿場に戻ってきた。

白陽の生徒との対面のために食堂に行った。

中に入ると長いテーブルの端の方に女の子が一人座っていた。



05合宿【2】

真「あれ?」

蒼「なんで小さい子がいるんやろ?」

真「声かけてみようぜ♪」

真斗は女の子に近づき…



真「ねぇ、君。」

?「……はい?」

真「どうしてここに居るの?迷子?ww」

?「………はっ?」

真「誰かのいもうt…いてっ!!」

女の子はいきなり立ち上がり、真斗の足を踏んだ。

?「何処のどなたか知りませんが、私は白陽高校の生徒です。まったく……だから男子は好きじゃない…。」

恵「えっと……なんかごめんな。こいつ悪気があった訳じゃないから…。」

?「だとしても、デリカシーが無さすぎです。」

女の子はかなり怒ってる様だ……。


そんな時………。











燐「…………あっ!!」

健「どうしたの燐君?」

燐「君、沙希ちゃんだよね!!僕だよ。幼稚園の時一緒だった佐藤燐だよ♪」

突然燐が嬉しそうに話始めた。

沙「…佐藤燐……。私の記憶が正しければ、あの泣き虫でドジで間抜けな佐藤燐ですか?」

蒼「酷い言われようやなwww」

燐「あ、あはは(汗)」




ドタドタドタッ、ガチャ!!

?「い、居たーーー!!」

突然食堂のドアが開き、女子が入ってきた。

沙「あら、皆何処に行ってたの?」

?「何処に行ってたの?じゃない!!」

?「あんたのせいでうちら合宿場内探し回ったんだから!!」

沙「…ごめん?」

?「「「「疑問系にするなーーー!!」」」」

沙「と、とりあえず落ち着いて…(汗)あっ、黒月の皆さん、改めまして白陽高校生徒会です。よろしくお願いしますね。」

合宿初めは波乱の予感…。


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久々更新。
次回は自己紹介になります。


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