02ここは、2学年生徒会室……。
ここで彼らは活動しているわけだが……。
燐「飴って開けるとき『ポンッ』って出来るじゃん?あれで飴飛ばせないかな…?」
恵「出来るわけねぇだろ?『ポンッ』…ほら。」
燐「う〜ん……。『ポンッッッッッッ!!』」
(飴が勢いよく袋から飛び出る。)
恵「えっ!?……うわぁ!!」
(恵留のでこに直撃)
燐「はむっ。」
(燐の口に入る。)
健・蒼「おー。」
02生徒会室にて……。
真「なっ!!恵留、邪魔すんなよ。」
恵「お前が邪魔してるんだろ。あっ!!陸アイテム投げんな!!」
陸「はっ。よけれないお前が悪い。」
絶賛マ〇オカート中の恵留、陸、真斗。
蒼「ほんでな、ここんとこでこうなるのがええねん。」
燐「へ〜。」
健「その本の次はこの本な。」
燐「うん。」
蒼(……燐が染まってくで……。)
健(……仲間増えるね♪)
何やら怪しい本を燐に見せている蒼汰と健斗。
司「……。」
翔「……。」
司2枚、翔太1枚で真剣にババ抜き中。
とまぁ、こんな感じで各自自由にやってます。
駒「みんな〜。仕事ですよ……………って、また遊んでるし!?」
蒼「あっ、なっちゃん♪」
駒「蒼汰君、駒井先生じゃなくていいからせめて夏輝先生にしてくれないかな?」
蒼「ええやん。可愛いし♪」
駒「……はぁ。」
健「先生、どうしたんですか?」
駒「どうしたんですかじゃありません!!仕事です。し・ご・と!!」
そう言い、駒井先生はゲームの電源を消し
恵、陸、真「あーー!?」
トランプを奪い、片付ける。
司、翔「!!」
そして燐の側に行き……
駒「燐君、なに読んでるの?」
燐「えっと…蒼太君と健斗君に借りた本です。」
駒「そうなの。ちょっと見てもいい?」
蒼・健「えっ!?」
駒井先生は何のためらいもなくその本を読んだ。
そして………
駒「……蒼太君、健斗君。」
蒼・健「は、はい…。」
駒「こういう本はここではなく、寮などの自分の部屋で読みましょうね?そして、この本今度私にも貸してくださいね。」
全「……………えー!!」
駒「それじゃ、仕事しますよー。」
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初登場、駒井夏輝先生です。
彼女は美人なのに腐女子という
まぁ、ちょっと残念な人です。はい。
これから、活躍していくので
駒井先生をよろしくです(*´∇`*)
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