Ｑ．各連載の主人公のみなさんに聞きたいんですが、恋人さんは本来の好みのタイプと一致してますか(^^)？それとも、理想と付き合うのでは違いました？


Ａ．『ミケと呼ばれる豹がいる』の場合

「動物になれるっていう時点で理想通りだよ。元々大型の哺乳類が一番好きだったし、人間を好きになれるとは思わなかったから自分でも驚いているけどね。ミケもルッチも、大好き」


Ａ．『よいよい』の場合

「理想とは、違うかな。女が好きだし、昔は清楚で大人しい方にばっかり目が行ってたような気がする。でも多分、理屈じゃないんだろうな。今までで一番好きだと思ったのはマルコだし、諦めたって無関心にはなれなかったのもマルコだけだ。長い年月そうだったから、もう好みのタイプはマルコって言ってもいいんじゃないかな…」


Ａ．『あなたの心臓探し』の場合

「いや全然。手のかかる子は放っておけないけど好きってわけではないし、そもそも同性愛者じゃないし…なんでキャプテンが好きかって言われると、手のかかる子だからなんだろうけど、別にあの人おれがいないと生きていけないってわけでもないし………………わからないな」


Ａ．『過保護』の場合

「………まァ、頭の色はな。……そうだな、中身もな、悪くはねェよ」


Ａ．『セックスフレンド』の場合

「ああ、初対面から美味しそうだなァとは思っていたよ。体の方も、元々素質があったのかな、初めてでも良さそうだったし、申し分ないね。あとひとつ、これで海賊じゃなければとは思うけれど、それは我が儘ってものだろう？」


Ａ．『アラバスタ七日間戦争』の場合

「こい…びと…？やばいちょっと鳥肌立った。すごいあいつに似合わない言葉だと思った。愛人とかの方がしっくり来るよな。あんなのが理想の恋人とかいうやつはちょっと病院行って頭見てもらった方がいいと思うぜ。可愛いげの欠片もないやつだしな……………なんでおれ、あんなやつのこと好きなんだろう」


Ａ．『静かな猟奇と窓辺の獣』の場合

「スモーカーくんは海軍に入隊した時から憧れてたから、理想と言えば理想かなァ？でも、恋人としては…うん、おれの性格には合ってないのかもしれない。それでも傍にいたかったんだよ。不思議だね」


Ａ．『サカズキ怒らせようぜ！』の場合

「もちろん！サカズキはおれの理想だよ！短気で怒りっぽくて容赦がなくて、しかも強い！殺されそうになる度に、サカちゃんに会えてよかったなァってしみじみ思うんだ。海軍入って大正解！」


Ａ．『愛してる（略）』の場合

「おっぱいおっきい子が好きだよ」