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Q.それぞれのお相手キャラの弱点なんかが知りたいですー。〜こと、でも〜触られると、でも…ムフフ←

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A.『ミケと呼ばれる豹がいる』の場合

「おれに弱点などない」
「そうだね、ないね」
「万が一、あったとしても決してお前には悟られん」
「そうだね、ルッチというか能力者の弱点は水くらいということしかおれは一生わからないだろうね」
「………」
「ただミケの弱点はわかるよ」
「…なに?」
「首の後ろ、耳の付け根。指先で強めに撫でると、力が抜けるでしょう」
「…抜けん」
「抜けるよ、ほら。ミケになってごらん?」
「…抜けん」
「まあ、ルッチのままでも構わないんだけど、ね?」
「…生意気なことを抜かすな、やめろ、折るぞ!」



A.『よいよい』の場合

「海、と、オヤジ」
「オヤジがおれの弱点になるようなタマかよい」
「じゃあ、海」
「と、お前な」
「………ん?」
「よォーく意味を考えろよい?」
「おれが弱いって意味ですかマルコさん。それは流石にちょっとカチンときちゃうけどな」
「ばァか。お前に弱いって意味だ」
「……じゃあ、おれの弱点もマルコだ」
「当然」
「…あああ…マルコがくそかわいい…」



A.『あなたの心臓探し』の場合

「鼻部、こめかみ、額、眼球、乳様突起、顎、喉頭隆起、頸椎、と、それから…」
「誰が人体の急所を言えと言った。おれの弱点だ、おれの」
「えっ、キャプテンに弱点なんかあるの?あ、海?でもそれも能力者固有の弱点だろう?キャプテンは何でもそつなくこなすからなァ、弱点なんてわからないなァ。あるの?」
「…………ねェよ」
「だよなァ。じゃあ何を言えって言うんだ。難しい質問だなァ」
「…ふん」



A.『過保護』の場合

「よし、全部触って確かめていってやろうか」
「うわーやらしい顔」
「お前もすぐにやらしい顔になる」
「…へんたい」
「知ってる」
「…あーもう!にやにやすんな!」



A.『セックスフレンド』の場合

「風呂はあまり好きじゃないようだな」
「当たり前だろうが、能力者だぞおれァ」
「あとは…そうだな、指だけで一時間ほど前立腺ばかり弄っていると、泣いてしまうな」
「誰が泣くか」
「じゃあ、挿れても動かないで焦らす時は?」
「性格悪ィんだテメェ」
「欲しがるままにしてあげたって、途中でいやだいやだって泣くくせに」
「ねちっこいんだよ」
「咥えさせて喉の奥を突くときは、えづくくせに大人しくて好きだなァ」
「フッフッフ!このド変態が!」
「変態って罵られながらイくのが好きなのは小鳥ちゃんだろう?」
「……おい」
「うん?」
「勃った、どうにかしろ」
「…ふふ、ほら、君はやっぱり、快楽に弱い」



A.『アラバスタ七日間戦争』の場合

「水」
「うるせェ」
「あとコミュニケーション能力が引くほど壊滅的」
「黙れ」
「総括するとおれがこいつの弱点」
「死ね!!!」
「(冗談のつもりだったのに否定しない…だと…?)」



A.『静かな猟奇と窓辺の獣』

「傷跡のところ、舐めたり触ったりされるの、嫌い?」
「……くすぐってェだろ」
「くすぐったいだけ?」
「……………くすぐってェだろ」
「でも、くすぐったがるスモーカーくん、好きだなァ」
「…好きにしろ」
「うん、ありがとう」


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