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Q.よいよいの二人はもう(二人での)初体験は済ませたのでしょうか?済ませているのなら、付き合い初めていつごろに…なんてお聞きしてもよろしいでしょうか。

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A.付き合うことになってすぐは、主に主人公が想いが通じたことに満足してしまうのでそれ以上を望まず、全く進展がありません。しかし一ヶ月くらい経った頃にマルコが「ガキの遊びじゃねェんだよい!」とぶちギレて主人公を押し倒し勢いのままに初体験を済ませます。マルコさんは付き合ったら早々に進展したかった。けど主人公がキスひとつで嬉しそうに笑うもんだからなかなか言い出せなかった。そして我慢の限界を超えてぶちギレた。

「てめェそれでも金玉ついてんのかよい!」
「いたいいたいいたいマルコ握らないでくれ潰れるから!!」
「こんな役にも立たねェもん潰れちまえインポ野郎!!」
「ちゃんと役に立つよ!勃つから!!インポじゃない!」
「じゃあ何か!?男は抱けねェってか!だったらおれが抱いてやるよいケツだせオラァ!」
「待て待て待て!!おれの話を聞けマルコ!!」

主人公としては、確かにお付き合いしただけで満足してた部分もあるけど、勿論キス以上のことだってしたかった。だけどどっちが女役をすることになるんだとか、マルコのことを大事にしたいとか、するんだったらちゃんと島で宿とって落ち着いたとこでしたいとか、そもそもそこまでしていいほど好かれてるんだろうかとか、色々なこと考えた挙げ句に結局「まあ想いが通じただけで奇跡みたいなもんだしいいか」という考えに帰結した。それがマルコを苛つかせているとも知らずに…。

「おれだって、抱いていいなら抱きたいよ」という主人公に、間髪入れずマルコは服を破り捨てる勢いで全裸になる。
「最初からそう言えインポ野郎!!さっさとやるよい!!」
「マルコさん…なんて男らしい(トゥクン)」
マルコは突っ込もうが突っ込まれようがどっちでも良かった。むしろ不死鳥の能力で無理されたってすぐ治るんだから、こういうことになったら抱かれてやろうと思ってた。
すっぽーんと潔く脱いだマルコに対して、主人公は頬赤らめながらもそもそ脱いだり、恭しくバードキスから始めたり、かしこまって「マルコ、好きだ」とか言ったりするもんだから、段々マルコも釣られて恥ずかしくなってきちゃう。しかも主人公もマルコも男慣れしてなくて「なあマルコ、ここがいいのか?なあ、言ってくんないとわかんねェよ」と天然で言葉攻めする主人公に恥ずかしすぎて泣いちゃうマルコさんペロペロ。


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