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若い海兵がボルサリーノさんに惚れて押しまくって恋人の座をゲットしたはいいけど「下っ端海兵忙しすぎワロタ」で大将とは立場違いすぎて全く休みが合わずいちゃいちゃも出来ない!と嘆いてるのをボルサリーノさんは「仕方ないだろォ〜?文句があるならさっさと昇進でもしなよォ〜」と呆れた顔で突き放してくるので、「ボルサリーノさんは辛くないんだな…まあそうかそもそもおれがしつこいから渋々付き合ってくれてるようなもんだもんな」としょんぼりしつつ、せめて見捨てられないようにひたすら昇進目指してたら今度は遠征やら下の教育やらで引っ張りだこになっちゃって別の意味で忙しすぎワロタだけどその頃には「まあ海兵なんてそんなもんですよね」と言えるようになった。
しかしその頃に唐突に始まるボルサリーノさんの束縛と大将権限による休日合わせ。おれが頼れる男になってきたから、ボルサリーノさんもおれのこと好きになってくれたのかな!と戸惑いつつ喜ぶけど、ボルサリーノさんは最初から主人公のことちゃんと好きだったよ、という話。

ヒント:自分は素っ気なくするくせに素っ気なくされたら許さないボルサリーノさんくそかわ

2015/04/14

第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
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