めも2 | ナノ






士郎とアツヤ


「アツヤっアツヤー」
そういって隣で眠りにつく弟の頬っぺたをふにふにと押す。
「なに…?」
とアツヤは眠りにつくために閉じていた目蓋をあげた。
「ふふっー呼んだだけ〜」
お花をまき散らかすような笑顔で笑った。


20121018/19:41


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