▼連載・短編の主人公についての設定を明記しているページです。
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▼遺駒(無変換の場合は遺駒(いこま))
見た目は十代と二十代の間ぐらい。
白い髪に錆鼠色の目。
日頃は後頭部でアップにまとめているが下ろすと腰まである。
敬語が癖になっているため常に敬語。
理性的で落ち着いた物腰。よく笑う。炊事洗濯掃除等家庭的なことは大抵でこなせる。繕い物は田舎のおばあちゃんレベル。菓子類も作るが基本和菓子。
酒は割と好む上に分解酵素が優秀なのかいくら呑んでもほろ酔いのまま次の日に響かない。煙草は吸えるが嗜まない。
人を呼ぶときは大抵名前+さん付け。
肋角さんに対して特別な恩義を感じており、態度は至って素直で従順。労られたり誉められたりすると嬉しそうにしている。

こと戦闘になると真顔で敵を屠る。一切の容赦はない。
武器は大鎌。刃の部分が折り畳めるタイプ。折り畳んでる時はほぼ打撃武器。隙を逃さない技量とスピード重視の一撃必殺タイプ。体躯に見合わない大柄な武器を扱うおかげかその鎌術はなかなかのものである。ただし紙装甲。パワータイプは永遠の敵。体術も修得しているが所謂合気道系ゆえ決定打には欠ける。組み打ちや捕縛ならなんとか、というところ。
探知能力に優れており、探索や捕縛には大いに役に立つ。それを自分の何処の器官が探知しているのかは分かっておらず、勘か何かだと思ってる。故に見知らぬ場所でも迷うこともない。
傷の治りが他の獄卒よりも異様に遅い。

釈明の余地なしと断じた者以外の亡者との対話を試みることも多く、よく同僚に怒られるが「趣味のようなもの」と笑って躱している。
その言葉通り人の話を聞くのが好きでよくじっと聞き入るときがある。が、亡者の声を聞くのはまた別の理由。
亡者への対応は「同情はするかもしれないが罪は罪。」
他の獄卒達と比べると心情というものを意識しがちである。
生前は人間だったがその時のことは一切覚えていない。





▼イメージ画像(※しっかりと顔が出ています)
通常(制帽なし) 仕事中フル装備 髪おろし