『恋をかじった味がする』最後まで読んでくださってありがとうございました。
約7ヶ月の長期間にわたる連載でしたが、無事に完結することができてとても嬉しいです。
恋かじは静雄の公式プロフィールがすごく可愛くて、お菓子やらケーキを食べている静雄が書きたいと思ったのがきっかけでした。
それならヒロインはケーキ屋の看板娘の砂糖菓子みたいな女の子にしよう、と今の恋かじになります。
ヒロインを年上にしたのは、最終的には年上にせまる静雄が書きたかったからです(笑)
恋に落ちたら一直線で、気がつけば相手のことばかり考えている。どうしようもなく気になったり、嫌われたんじゃないかと心配したり、そんな恋をしているときの葛藤や心情が恋かじで少しでも伝えることができたなら私は幸せです。
解釈は人それぞれですが、静雄たちの恋をかじった味はきっとこんぺいとうみたいなんじゃないかな。
連載を書くときのBGMでは、ら/むだ/ーじゃ/んさんの「メランコリック」をよく聞いていました。
この曲から受けた影響は大きいと思うので、良かったら聞いてみてください。


恋をかじった味がするという本当に素敵な言葉をお借りさせて頂いた宙心様、拍手やメールなどで感想をくださった皆様、ここまで読んでくださった全ての皆様に心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました!


20110216


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