小ネタ編1



「今日の夜ご飯何がいいかしら?」


「俺お好み焼きがいいー!」


「いやいや、鍋でしょ。冬だし。」


「波江さん私も手伝います!」



多数決取ってみた。
結果 1:3でお好み焼きに決定。


「じゃあお好み焼きにしましょう。あなたキャベツの千切りしてもらえるかしら?」



「はい!」



「わーいお好み焼きー!!」


「ちょっと待て。何?何なの?みんな鍋食べたくないの?」


「多数決で決まったんだから文句なしだよ臨也くん。」


「サイケはいいとして名前と波江さんは?鍋好きでしょ?」


「ごめんね臨也くん。私明日新羅くんちの鍋パ誘われてて…。」


「ただ貴方の意見に賛同するのが嫌だっただけよ。」


「なん……だと……。」


「貴方だけ鍋でもこちらは全然構わないけど。」


「臨也くんのお好み焼きにマヨネーズでいっぱい絵描いてあげるね☆」


「泣きたい。」





小ネタ編2
3人で愛してるゲームやってみた。



「サイケくん…愛してる。」


「俺も名前ちゃん愛してる!」


「私の方が愛してるよ?」


「俺は世界で一番愛してるよ?」


「なにこれ俺ひとりなんだけど。」



2回戦☆



「サイケくん愛してる。」


「臨也くん愛してるっ!」


「…名前、ああああいしっ」


「ぎゃははは臨也くん負けー!!照れすぎでしょ!!」


「いつも人ラブとか言ってるのにねぇ。」


「…場所交代しよう!チェンジチェンジ!!」


「えー。」




場所交代して3回戦☆



「名前ちゃん、俺…名前ちゃんのこと愛しちゃった。」


「……っ危ない危ない。……臨也くん。私、臨也くんのことあ」


「あー臨也くん目そらしたー!!」


「…名前が可愛すぎるからだよっ。」


「ええ!?」


「人のせいにしないでくださーい。臨也くん弱すぎてゲームにならないねぇ。」



(ゲームでいいから愛してるって言って欲しかったなぁ、なんて。)


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