◎ 初めに
時間軸は、ハリーの両親が失われヴォルデモート卿が失脚した1981年10月31日から間もない時期からスタート。
彼の喪失によりセブルス・スネイプは闇の陣営へのスパイの役目を一応は終えるが、ダンブルドアの助言を受けホグワーツに教員として再び携わることとなる。リリーを失った虚脱と失望の中で。
ヨゼファ・チェンヴァレン
ホグワーツの教員。卒業してからあまり間を置かず教師となったので、セブルス・スネイプよりは学校での職歴が長い。
スネイプとは同学年の寮友で、彼が教師として学校に戻ってきたことをきっかけに再会を果たす。
しかし彼からの認識は非常に希薄であり、名乗るまでは普通に忘れられていた。
出身は闇祓いの名家。親族代々ホグワーツのグリフィンドール寮出身の為、ただ一人のスリザリン生である彼女は少々異端とも言える。家は彼女にとって居心地の良い場所では無かった。
人が好い性格で、締まりが無い笑顔が特徴。
!Attention!
女性同士の恋愛、背徳的な描写が存在します。
マイルドながら性描写、残酷描写がございます。ご注意くださいませ。
教授の一人称が『私』です。
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