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Ghost Town

*世界
人じゃないものだけが入れる町ゴーストタウン。
色々な種族が共に暮らしており、町というか国に近い。
町に住めるのは
1人ではないもの
2人が何らかの手によって人でなくなった場合
のどちらか。
種族ごとに階級もあり、差別やいさかいも耐えない。

*種族
○幽霊
たいした力はないものが多いが、その分情報開示、何かあったときの支援などをかかさず、中立の立場をとり、実質町を納めている種族。町長とかここ。

〇魔女
魔力という独特の力を使う種族。町の三大勢力のひとつ。種族の仲で男性蔑視と魔力の量での差別があり、独特の形態をとっている。

〇吸血鬼
血を栄養とし、肉体強化ができる種族。元々の身体能力も基本的には高いので、戦闘力は随一。三大勢力のひとつ。種族の中で王族がいる。

〇悪魔
色々なタイプがいるが基本的には精神攻撃に秀でる種族。あまり表に出ることはないが。三大勢力のひとつ。お互いに興味がないものが多く階級制などはないが団体力に欠けている。

*ゴーストタウンの敵
○エクソシスト
昔からゴーストタウンのものたちと戦い、独自の研究で力をつけた人間たち。
ヴァンパイアハンターとかもここ。

○死神
寿命間近なもののもとに現れ、寿命通りの時間どおりに魂を回収し、転生させることを生業としている。人の寿命が見える右目と人の心が見える左目をもつ。
ゴーストタウンのものたちを人の命を歪ませるものとして嫌っている。

*人物
キリヤ
17歳/身長165/髪の色くすんだ金/目の色アイスブルー
一人称「俺」
二人称「お前」
エクソシストの父と京都の巫女の母をもつヴァンパイアハンター。ちょっと怪しい関西弁で話す。初任務でジャックに喧嘩を売りその結果死亡するが、たまたま通りかかったルッティによってゾンビとして甦る。
プライドが高く、知能なども高いが若干世間知らず。喜怒哀楽が激しい。

ジャック
19歳/身長182/髪の色夜空のような紺/目の色金
一人称「俺、俺様」
二人称「てめぇ」
ヴァンパイアの一族の王家の長男。並外れた身体能力から一族ナンバー2の実力をもつ。が基本的に興味あることにしか動かず、実力はあるが発揮することはほとんどない。また、血もほとんど飲むことはない。
なにかと実験体にしようとしてくるルッティが苦手。姉がいる。

ルッティ
16歳/身長158cm/髪の色金/目の色碧
一人称「わたし、ルッティ」
二人称「あなた」
天真爛漫な魔女の少女。魔女とはいっても魔力がほとんどなく、一族からは差別されてきた。が、ばつくんの頭のよさと発想力で研究の才能を開花させ、一目おかれている。
差別されてた時代で精神年齢が止まっており、善悪の区別がつかず、言動もやや幼い。兄のレイルだけ特別なものだとは認識している。

リジー
28歳(外見上)/身長182/髪の色暗緑/目の色左赤、右(見えないが)銀
一人称「私」
二人称「貴方」
元々死神と幽霊のハーフで、死神として過ごしていたがハーフを原因に差別を受けており、その結果殺され幽霊になった特異例。
今は町長秘書(自称)兼図書館の主をしている。町長に拾ってもらって今の自分があるため彼に心酔している。

町長
?歳/身長50cm〜60mくらいなら自由自在/目の色赤
一人称「わし」
二人称「そなた」
ゴーストタウンを統べる町長。見た目はおばけに単眼とマスコットキャラみたいだかものすごーく強い。ピチピチギャルが好き。謎が一番多い。昔は人型だったらしい。

レイル
25歳/身長172/髪の色金/目の色碧
一人称「僕」
二人称「君」
ルッティの兄。魔力は人より多いが男ということで一族から差別を受けてきた。からだが弱い。あることがきっかけで魔力を使うたびに記憶がなくなっていっている。(体と魔力の量があわず、魔力を消化しているため、毎日じょじょに記憶が薄れている)
妹のことを何よりも大事に思っている。リジーとは親友。



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