復活夢小説 女主[青春アザレア]
2013/10/19 13:28
古里 炎真と弓道部の女主との純情物語?
女主の設定
「あたし」「男口調」「ズバズバ思っていることを言う所が難点」「それ以外は温厚な性格だから、男女人気で頼れる存在」「あ、それと理科が苦手」
継承編に入る前。
帰り道にて、
「あ、あの!」
「?おう、なんだ?」
「俺、古里 炎真って言います!」
「こざと、えんま、転校生だろ?」
赤いかみ、赤いめ、消極的な転校生として見ていた。まあ、もう一人の転校生が印象がでかすぎただけど。
「その、えっと、」
「?急ぎの用とかねぇし、言えるまで待つぞ?」
「え、あ、その、あの!
俺と付き合って下さい!!」
「…それって、買い物とかに"付きあう"の方か?」
「え?!いや、その!違う、つ、つつ…
違う付き合うの方!」
「……あたしと?古里、頭平気?」
「へ、平気…!」
「あーうーん、どうしようか、初めてだしなぁ…好きな人と付き合うの!って五月蝿かったしなぁ、でも、付き合ったら好きになるってのも、言ってたしなぁ、どうしようかなぁ…」
ブツブツと呪文のように話す女主。
「お、お願いします!!」
頭を下げる古里炎真。
それを見た女主は「まいったなぁ…」と頬を掻きながら、つぶやく。
「……本気でいいわけ?古里…」
「…っ、うん!お願いします!!」
「…、なら、よろしくお願いします…?」
こんなハジマリ方で、
少々いざこざはありーの、
シモンファミリーともいざこざありーの、
和解していきーの、イチャイチャしていく
お話。
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