復活夢小説 女主[風紀委員です!]
2013/10/19 12:44
普通の女主と出張巡りが多いお父さんと能天気なお母さんとの三人家族。
沢田綱吉とは同じ歳であり、
クラスはB組。
女主設定
「私」「数学・英語苦手」「帰宅部」「どこでもいそうな子」「泣き虫」
風紀委員の子がイローゼで倒れてしまい、急遽、B組の風紀委員を決めることになった。※原因は主に委員長様。
その時に寝ていた女主がなんと風紀委員に!
ええええってなりながら、先生に無理だと訴えよう職員室に向かうと、リーゼント集団が女主を囲む。また、ええええとなりながら絶体絶命の危機だと感じる。
「お前が…苗字名前…だな?」
「あ、はい、はぃ…」
「お前は何故風紀委員に入った?」
「寝ていたら、なんか、勝手に決められていました!」って言ったら殺されると本能的に思った女主は…
「い、い、」
「いい?」
「委員長に憧れて入りましたぁあ!!!」
ざわめくリーゼント集団。
バクバクの心臓とやけくそ状態の女主に、
「へぇ、そうだったの」
「い、委員長!?」
まさかの委員長様出現。
「あ、わ、い、いいん、ちょう…」
あああ殺されるううう、とガンガンと体中のあちらこちらで警告(=震え)が鳴る。
委員長様は女主を見て、
「そういう理由なら、風紀委員に入ってもいいよ。
だけど、覚悟をしていてね」
「…!っ、はい!!」
「じゃあね」
すたすたと歩く委員長様と、
「明日の放課後、またここの廊下で待つ」と女主に告げて委員長様に着いていくリーゼント集団。
とりあえず、
風紀委員認められた女主。
ビシバシと鍛えられる女主や、
沢田綱吉とその周りに関わる女主は、
このあとのお話。
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