ある日(真田）



ある日の真田弦一郎と名字名前。






「…っ名字！」



「ほいなんぞや真田くん。」



「けけけけけしからんぞそんな短いす、すかーとなど…！」



「意味分かんない。他の子も短いじゃん。」



「おおおまえがするからけしからんのだ！たるんどる！」



「しるか。なに、真田脚フェチ？意外ー。」



「たわけ！たるんどる！」



「真田の腹の肉が？」



「そんなはずがないだろう！今すぐスカートをなおせ！」



「じゃあ真田が直してよー。あたしめんどいんだけど。」



「なななななにをいうかたるんどるううううう」



「お前がな。」



「そ、そんな俺が名字の腰に手を添えてスカートを直すなどはれんちいああけしからん！」



「お前が破廉恥だよ。」

































「まっまたそんな脚を出して…！たるんどる！」



「あんたそれしか言わないの？」



「ジャージはどうした！」


「桐原くんに貸した。」



「………。」



「何。」



「わ、わかった。ならしかたない。俺のジャージを貸そう」



「いらねえよ。」



「大丈夫だ。俺はテニス部用が…」



「いらねえよ脱ぐなきめえ」