※ヒロインが変態
※手抜き会話文
※元親と元就がくっつけみたいなことヒロイン言い出すよ
※多分学ばさ
※元親のテンションが低い





「もーとちかあ」
「…なんだよ。」
「もとじゅがたりない」
「だれだよもとじゅ」
「しくった。元就。」
「…。」
「あからさまに嫌そうな顔してんじゃねーよ」
「いや、俺があいつ好きじゃねーの一番おまえが知ってるだろ。」
「だってわたし元就と元親しか友達いねーし」
「え」
「何その顔蹴るぞ。急所。」
「やめてくれ」
「いいよねーもとおやくんは!」
「誰がもとおやだよ。もとちかだっつの」
「ちかちゃん、女の子みてえ。かわいい!」
「黙れ」
「あーもとじゅの腰に抱きつきたい。ぺたぺたしたい。脱がせたい。」
「しね変態。」
「もとじゅとくっつけもとおや」
「……!」
「お、精神的ダメージ大」
「だまれ」
「じゃあわたし元就と付き合う」
「…は?」
「うん」
「いや、おまえ…」
「友達一人減って恋人へ昇格」
「…やめとけ」
「ああ、嫉妬?」
「…………悪いか」
「そうだね、最初から素直になればいいのよ」
「…ああ」
「てなわけで告れ」
「………は?」
「わたしに嫉妬したんでしょ?うんうん、もとじゅなら男でも多分大丈夫。見苦しくない。元就顔だけは美人さんだもんね。」
「なに言って…」
「細腰に抱きつけなくなるのは残念だけどね。うん。」
「は?」
「もとじゅーおれだーけっこんしてくれーって」
「いや…勘違」
「あ、元就じゃん。もとじゅーもとちかがあんたのこと好ヘブッ」
「おまえ一回だまれ!」




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