雪国の人たち

□ ほのぼの日常系であることを考えるべきこと。

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「ねえジェイド」

「なんですか」

「ここの問題あってる?」

「見せてください」

雪遊びの最中に突然に思い出したことを考えていることがある。

「ねえネフリーちゃん、これって」

「なあに?」

「またですね」

試験に合格することが目的でしたが、それから帰ってからのことです。

また次の日にも思うことでありながらですが多分一番乗りになりたかった。

「またですね」

「やっぱりだめなんじゃないかなあ」

「そうだよな」

「というよりさ、よくないだろこういうの」

暖炉の影を見ながらでもよく思ってた。

「でもさあ、これじゃあ先生に提出できないよ」

「仕方ないだろこれは」

「どうしましょうか」

提出の一つにある課題のことだった。

「死んじゃうのかな」

「少しかわいそうだけどな」

「やってみるのか?」

課題としてはあり得る話だと思うからやめてはみないかもしれない。

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容赦した話になる。

これで成功したら今回の課題は終わったことになるけどまだまだ勉強は足りないからやることはある。

少ししか出来ないならそれでもいいと思ってるけどできるなら皆の力になれることをやっていきたい。

話によるとだけれど、

音素に振動数を与えてみることにしてみると、生物の基礎である質量であると乖離が行われるんだそうだ。

そのそもそもの話なんだけれど。

最近地鳴りがある時があるのが最大の理由である質量がある意味ではありすぎるすぎるんだよね。

「大丈夫なんだよな?」

「憶測ではですけどね」

「やってみようか」

生命が複斜されたら課題は終わったことになる。

ただ彼等に迷惑が掛かることは絶大にあると思っているし、過去の事になる事は奇然的なのであろう。

これは実験でしかない。

まだまだ未来のことを見なければならない。

偶然に一致したことに積み重なる記憶の片隅に置いている場所である。

その前に、

ある方が行っていた場所に会った時のことを考える。

時間の流れに差し伸べられた手を掴んだんだろう。

現在に思うことは確かに良いイメージを持つけれど。

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それが未来のことにならなければ良い。

それが一番好きなだけなんだよなぁ。

誰が言ったんだよなぁと思ったような。

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未来の自分だけじゃなくていい。

過去に見据えるならそれでもなぁ。

現在に自分からはないとは思う。

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最近何か嫌な予感がする。

何か蔑視することはあったかな?

可哀想な事はないはずだろ。

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...?

嫌なことじゃないといいなぁ。

嫌気が差してきた。早々に家に帰ろう。

本当に付き合いきれますかね。

嫌だ、と思うのは初めてだよ。

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