「じゃーん!みてくれよ!オレスーツデビュー!」

「うわっ、似合わないね平助。なんかスーツに着られてるって感じ」

「総司からはそうくるとおもってたので悲しくも何ともありません」

「慣れって、怖いね」

「そうね…」

「あ!平助くんに沖田先輩。なにしてるんですか?」

「んー平助のスーツ自慢に付き合ってあげてたんだよー」

「なるほど!平助くんスーツ似合うね」

「え!まじで?オレカッコイイ?惚れる?」

「うん!カッコイイよ。でも山崎さん一筋だからごめんなさい」

「え、何オレふられたの…」

「うん」

「え、告白してないよオレ…」

「まあドンマイとしか」

「なにこれせつなさ異常なんだけど」


(えっ、千鶴オレ振られた、の…?)
(えっと、その…ごめんね)


20110704


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -