◎テンション的に総司にあれこれしたくなった平助
「おい!総司!なめてんのかよ!ばかじゃん!」
「は?突然なに?頭大丈夫?」
「は?大丈夫だよ?なめてるの?」
「いや、なめてる訳ないじゃない。誰が平助なんてなめるの。」
「ちっがう!そういうんじゃねえよ!なめてるの?」
「ああもう!平助うるさい!僕なにもしてないけど?本気で怒るよ?ねえ、本気だよ?」
「ああ、いいぜ?こいよ!…なんてね、ふざけただけだぜー!」
「は?うん?ちょっと君なめてるんじゃない?僕がここまで怒らなかっただけいいと思いなよ。だいたいさあ、何で平助は僕に対してそういうことするかな。新八さんにやりなよ!あの人なら何とかなるでしょ!もう!あー!腹立った!平助ボコボコ決定ね。」
「いや、何か軽い気持ちで…ごめんね…新八っぁんにやったらオレ確実にボコボコだろ?だったら誰にやるの?ねえ!先生たちと千鶴とはじめくんには無理だろ。」
「じゃあなんで?何で僕?」
「え…何かノリいいかなって…」
「よくないよ!怒るよ?」
「えっと…本当にごめんなさい…」
「いや、無理でしょボコボコだよ」
(え、やだ!)
(ボコボコ)
(やめて!)
(ボコボコ)
(笑顔でこないで!)
(は?ボコボコだよ)
(まじごめんなさああああい!)
20110319
平助の扱いがひどくてごめんなさい
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