1220 20:59

(過去ログです)

「千歳、千歳の才気で俺のガブリエルちゃんの寿命教えてくれへん?」

「別によかけど…白石はよか?」

「お、おん。いくら寿命が短かったとしてもだ、大丈夫や…」

「…ガブリエルちゃんの寿命はあと3日たい…」

「ばっ…」

***

柳生くんが最近可愛くて仕方がない、と思う。男に可愛いなんて言っても喜びはしないだろうけれど、可愛いのだから仕方がない。もちろんかっこいいところもあるけれど可愛いところのが多い。そんな可愛いところを毎日見せられている私は、もう死んでしまうんじゃないかって言うくらい毎日ときめいてる。もうキュン死にしてしまう。

「柳生くん、おはよう」

「ああ、お早うございます。今日も良い天気ですね」

可愛い可愛いと思っているだけでは何もことは進まない。願わくば彼の隣になんて考えたこともしばし。だから普通に挨拶しただけなのだ。なのにこの眩しさは反則でしょう!

「何でしょう、そんなにじっと見て。私の顔に何かついてます?」

「あ、え。いや何でもない!」



以前のメインメモからの抜粋。最初の白石+千歳のはいつか漫画にすることが夢です。ふたつめのは出来れば「柳生と仲良くなろう作戦」みたいな感じで続きものに出来たらなと考えております。簡単な構成としては、3話から5話完結で最後には仲良しに、または恋人になりました、で終わらせたいなと!一応柳生のヒロインですから、性格はもうすごく良い子にしたいなと考えております。純粋で勉強も人並みに出来て、みたいななんか色々付け加えたり付け加えなかったり…。と、ここまで考えても有言不実行な人間なので、やらずに終わってしまうかもしれませ、ん。出来れば実行したいとは思っております。
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