〜おまけ〜
「神那、こっちが私のペットの定春ヨ」
私の目の前にはどうして今まで気がつかなかったのか不思議なくらい大きな犬がいた
「ほら、定春挨拶するアル」
「ワン!」
「よろしく、定春!!」
可愛らしい姿に心が惹かれた神那は定春の頭を撫でる
噛み付かれるだろうと目を閉じる2人だがいつまでも神那が噛み付かれる様子はない
「「………あれ?」」
何故か神那には噛み付かないことを不思議に思う神楽と銀時だった
「(…ていうか神楽って未だに動物の名前に定春ってつけてるんだ
前は確かウサギだったよね…)」
定春に抱きつきながらそんなことを思っている神那だった
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