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第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -



千代子はそっと後ろから近付く




そして彼女にそのまま勢いよく抱き着いた




「っきゃあ!?…だれ!??…え、ちょこちゃん?!」



「えへへー…驚いた〜?」



「当たり前だよ、もー!!」



プンプンと怒っている表情もまた様になっている




「良いなぁ…さっちゃんはおっきいから」



抱き着いたまま上を見上げながらさつきに訴える




「どうしたの?急に…」




「だっておっきい方が良いじゃん。別に小さい事を気にしてる訳じゃないけど、こういう場所とかだとちょっと困るんだよねぇ」



ついでにさつきと千代子とでは約頭2個半違う





「まぁ、まだまだ成長期だから身長は伸びると思うよ?」



「うーん…だと良いんだけど。あ、ところでさっちゃんもマネージャー希望者何だねぇ」




「うん!ちょこちゃんもだよね?」




「そうだよー知っている人がいて良かったよー」




「良かったぁ。実は私もちょっと不安だったんだ…」




苦笑いするさつきに千代子は首を傾げる




「ここのマネージャー、厳しいらしいよ」




いつも笑顔の千代子も流石に顔が引き攣った





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