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「遥音、このあとちょっと試合のポジションの話するんだけどどうする??」
「あ、じゃあ私龍たちと一緒に帰ります。
やっぱりそういう話は私がいない方がしやすいと思いますし…」
私がそう言うと孝支先輩は私の頭を撫でてごめんな、と申し訳なさそうにした
「気にしないで下さい!私は全然大丈夫ですからまた明日一緒に帰りましょうね!」
「おう!」
はい、えんじぇるスマイルいただきました!!
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火曜日 放課後
武ちゃんの運転するためみんなでお願いしてからバスに乗り込む
試合前だし確認もしたいだろうと思い孝支先輩の隣りではなくきよちゃんの隣りに座る
「きよちゃん!じゃがりことジャガピーあるけどどっち食べたい??
きよちゃんいつも悩んでるから二つ買ってみた!」
きよちゃんに二つのカップを差し出してどっちにするか尋ねる
きよちゃんは少し悩んだあと
「…じゃがりこ」
「よしっ!じゃあじゃがりこ食べよう」
二人でじゃがりこを食べながら話をしていたら後ろが急に騒がしくなった
後部座席の方を向くと翔陽が龍のジャージにリバースしていた
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