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「あれ、遥音ちゃんさっきぶりだねー」



「はい、そうですね…」



「どうだった?俺、カッコよかったでしょ?」






ニッコリと笑って言う及川さん



「はあ…まあ、なんていうか心の中で及川とか呼び捨てで呼んでしまったのを申し訳ないと思うくらいにはすごかったと思います」



「なにそれ!!しかも呼び捨て!!??」




「だってあんなに可愛い女子からの声援をもらってるとかなんか納得いかなかったんで」



「まあ及川さんだからね!!」



ドヤ顔うぜー



「まあ、雑談はこれくらいにしておいて 大会まで時間はない 



どうするのか楽しみにしてるね」




それだけいうと及川さんは校舎の方に歩いて行った




「…き 気にしないでくださいあの人ああやって人引っ掻き回すの好きなだけなんです」





珍しい飛雄のフォローに大地さんは不気味な笑い声を出した



「主将!?」



「大地さん!?」




「…確かにインターハイ予選まで時間はない…けど


そろそろ戻ってくる頃なんだ」






「あっ」






「?何がですか?」



















「烏野の”守護神”」


______________



ここまで長かったなあ…
そうしみじみ思いました
やっと、やっと!!
次回からノヤさんを出してあげられる!・゜・(ノД`)・゜・


次も頑張ろう!


→おまけ



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