おまけ
(ほぼ会話のみ)
「…という訳で西谷さんがみた女の人は愛乃のお姉さんです」
「「「はぁ!?お姉さん??」」」
「愛乃ちゃん、兄妹いたんだな」
「まぁ言われてみれば末っ子って感じだよな」
「あぁ、それわかるなぁ」
「でも、愛乃ちゃんとは全然似てなかったぞ!?まぁ、髪色は同じだったけど…」
「まぁ、愛美さんはどちらかというと愛乃の父親似ですから」
「なんだなんだ!?愛乃ちゃん家はみんな美人なのか?!」
「はぁ、多分そうなんじゃないですか?」
「うわぁ、会ってみてぇなぁ!なぁ縁下!」
「え!?何でここで俺に振るんだよ!」
「じゃあ愛乃ちゃんのお母様は!」
「……愛乃が歳をとったらああなるんじゃないですか」
「うぉ!ますます会ってみてぇなぁ!龍!!」
「おう!」
半ば投げやりな月島君は早く帰れないかと考えていた
3年ズは上の方で後はほぼ2年というか田中と西谷
1年は興味津々に隣で聞いていた
影山はすぐに帰った