×
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -
5
「……………はぁ?」
思わず口から溢れた
いや、ホント何言ってんのこの人
理解するまで数秒掛かりやっと口を開いた
「…何言ってんのか訳わかんないんですけど」
僕は黒尾さんの腕を手で退かし部屋へと歩き出した
どこまでいったなんて他人に教えるわけないし
「ツッキー!」
後ろから山口が走ってきたけど内心僕はそれどころじゃなかった
「あれ?ツッキーどうしたんだ?」
「いやー、もう寝るんだってよ」
ニヤニヤしながら黒尾は廊下を歩いていく月島の姿を眺めていた
→