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「じゃあ、狭いところとかは??」







「ああ、高いところとか」









「別に苦手じゃないと思いますよ?観覧車とか平気ですし」










全員黙り込む様子を見て早く終わらないかな、なんて考える









「あ、これ、結構ベタだけど虫とかは??」









東峰さんがポツリと呟く










「それ、ひげちょこの苦手なもんだろ」









「ち、違うし!さすがの俺も虫くらいは……っていうかひげちょこって言うなよ大地!」









「はいはい、で?どうだ月島」









「虫も平気ですかね…この前部屋に出てきた蜘蛛を自分で逃がしてましたから」









「それはすごいな…見た目とのギャップが」









「愛乃ちゃんってすっげー男気があるんだな!!」







「そういうギャップっていうのがいいもんなのか??」







「かっこいい!!!」







「なんかイメージしてた感じと全然違ったなあ…」








「旭も愛乃ちゃん見習えよ!」








上からキャプテン、西谷さん、田中さん、日向、東峰さん、菅原さん






各々が思っていた事を口にする







「まぁ、皆さんあんまり女子に幻想抱かない方がいいですよ




それじゃあ、お先に失礼しまーす」