07


霜月が刀を構え直し、青風目掛けて突き刺す。


しかし、寸での所で交わされる。


「くっ・・・」


「遅いっ・・・」


余裕の表情を浮かべている霜月とは反対に、青風は避けるのが精一杯だ。


「お前、何者だっ!?お前は人だろう!?」


「そんな事聞いてどうしようって言うのっ!?」


「・・・あ゙っ!!」


潜血が飛ぶ。


頬に生暖かいものが飛び散った。


「余所見してるからよ」


「・・・がはっ、・・・家人は、どう・・・した・・・」


血が溢れる脇腹を押さえながら青風は口を開く。


「気絶してもらったわ」


「なっ・・・!!」


「ああ、それと舞姫もね」



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