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そっと耳の後ろに手をやると、左右ともに綺麗な飾紐で髪を結ってあった。
「あ・・・ありがとう。器用だね」
「お前よりはな」
「なっ・・・!?ふ・・・ふん、いいですよ、ど・・・どうせ不器用だし」
「拗ねてるのか?」
「拗ねてないっ!!」
「はいはい。さて、そろそろ青風と合流してよねに土産でも買って帰ろうぜ」
「うん」
先を行く龍作を舞姫が追いかける。
それに気付いた龍作がそっと手を伸ばした。[ 10/47 ] [*戻る] [次へ#]
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