秩序が崩壊し、全ての国家的機能が停止してしまった現在の世界を指す。一年前、一向に朝が来ない事から事件は始まった。はじめは不可解な怪奇現象としてメディアを騒がしていたが徐々にそんなことも言っていられない事態へと急変する。

【世界崩壊後の世界】
・屍人(又はアンデッド)と呼ばれる個体の出現により人類を含め多くの生物の大量殺戮。人類は衰退、或いはほぼ絶滅したと言っても過言では無い。

・朝日が昇らない。常に夜のみの世界へと変わる。日光がなくなったことにより植物及び人類・生命の絶滅も考えられていたが何故か日光がないにも関わらず植物は今でも存在している。何とも不可解な現象である。

・国家及び政府の機能停止、秩序が崩壊してしまったために世界中が巨大なスラム街へと成り果てる。

・巨大な月が常に空に浮かぶ。朝日が昇ることは無いにも関わらず何故か月の満ち欠けは存在するようで三日月や半月、満月も確認されている。

【世界更正には】
・世界を元に戻す方法はひとつだけあると考えられており、その方法とは全ての根源である「太陽」を取り戻すことだと言われている。が、その方法は現在まだ解明されていない。