Memo


誰かと共に生きたい、というのをテーマにして書きました。
夜空を見て消えちゃいそうだな、っていう夢主に対して殺生丸さまが怒るのはやはりそれだけ好きってことで見てるだけで辛い。

場面が変わって夢主を看病してあげたあとりんちゃんがちょっと言いづらそうにお大事にと言ったのは夢主がもう生きるのを諦めているのを感じていたからです。
でも自分にはどうすることも出来ないとりんちゃん自身も落ち込んでいる、みたいな感じですかね…?
夢主は笑っていないと心配をかけてしまうと思っているところがあるので、弱気は見せても体調面などで心配をかけないように笑っていました。

夢主が泣いた理由は、祝言をあげようと言ってくれた嬉しさより、共に生きようと言ってくれたことに対しての感謝の方が大きかったんじゃないかな…って思います。
死ぬまで共に一緒。それはたった一人で生を終わらせようとしていた夢主にとっては最高の言葉だったんじゃないかな、と。
一応夢主は人間なので殺生丸さまのような長い時間は生きられませんが、夢主が生きようと思って生きた時間を二人で過ごすのはすごく幸せなことなんじゃないかなって勝手に思ってます。

夢主が殺生丸さまの隣に相応しくなくなるのは、多分一生来ない。
幸せでいてほしいことを願って話を終わりにしました…。

ここまで自己満足の長い文章を読んでくださりありがとうございます…!
自己満足だけにすごく満足しました!!
2015/04/26 22:35

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