ちゅう

キスの日の存在を知ったのが当日の20時という。ギャン泣き。裏設定メモ上げよ。


特別運命事件~幼稚園行きたいの事件前。


ちゅう。

冷奈はきょーだいとのちゅうは口以外セーフってちゃんと知ってます。えっへん。

でも初めてのかわいい妹にキャッキャして思わずふゆちゃんのほっぺにちゅうしたら、それ見たショタショタとーやくんにとんでもねえ勢いでギャン泣きされたので「ひぇ」ってなる。とーやくん一人で布団に包まり籠城。

「とーやくんっ、でてきてーっ。なんでおふとんにずっといるのー?」
「あ゙っ゙ぢい゙っ゙で!゙」

ア〇雪かな。でもどこかに行ったら行ったですげえ癇癪起こすよ。
冷奈も最初はぽふぽふお布団叩いてたけど、疲れる。「とーやくん、れなもおふとんいれて?さむいよぉ……」ちょっと間を空けた後、ぬっと腕だけ出てきてずるずる布団に引きずり込まれる。おっ、ホラーかな?

「とーやくん、かなしいの?なんで?」
「だって、だって、れなちゃん、がッ、ふゆみぢゃんどッ、!!」
「?」
「ッちゅうしたじゃん!おれいがいとッ!ちゅう!!」
「???」

顔を真っ赤にさせてべしょべしょに泣くとーやくんと、何が悪いのか全く分かってない冷奈。

「おれいがいとちゅうしないで」
「?でもふゆちゃんは」
「でもじゃないのっ!だめなのっ!おれとだけ!いーいっ!?」
「う、うん……」

……おとーさんとおかーさんはいーい?
おれいがいとしちゃだめっていってるでしょ!?だめだよ!!ほかのやつとちゅうしたら、あれだぞ!えっと……おれまたなくから!!
は、はい……。


ぷんぷん怒るとーやくんになんとかこくこく頷いて一件落着。
しかし何がだめだったのかやっぱりよく分かってないから、とーやくんに怒られないように自分からちゅうはそんなにしなくなる。可哀想なとーやくん……。


裏設定なので消えるかもだし、使うかも。
まだ4章アップしてないけど、4章挿入回想ページ後の話で、3章の幼稚園行きたいの事件前かな。4章読んでからのがとーやくんの気持ちに寄り添える……筈……。






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