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アメーバのお友達からリクエスト

「ひっ、…や、やだ!!やだやだ、エメットやめ、…ひぅっ!?」首筋に舌を這わせ薄い皮膚に牙をなぞらせれば、クダリは条件反射で意図も簡単に顎を上に仰け反らせた。晒された、陶磁器のような白い皮膚に、…いや、その下に通う血液が流れる管をちらりと一瞥したエメットの瞳が細められる。

↑これの続きとのことで
ちなみにこの文章書いたのはお友達です(白目)

実際見たとき一瞥読めなかったですしおすしこんな文書けなげふげふ
はっじまっるよー(虚ろな目)






「エメット…?」
クダリはまるで野生の獣にでも襲われているかの様に怯えながらエメットの名前を呼ぶ。しかしその呼びかけに答える声はなかった
エメットはクダリの首に顔を寄せた、クダリは肩を震わせ目を固く閉じ身体を強ばらせる。その様子を見てクダリが自分を見ていないことに気づき不満を感じたのかエメットは眉を顰める、勿論クダリはそんなことに気づいてなどいない
がり、と音をたてエメットの白く鋭い歯はクダリの首の皮膚を削る、思い切りやったのか血が細くクダリの首をなぞりながら流れる。流石に痛いのだろう、クダリは「い゛っ」と唸った
「い、ぁ やだ やめてよエメット…なんでこんな酷いことするの」
涙を薄く浮かべ弱く呟く、エメットは流れた涙を舐めて薄く笑って「クダリが好きだから」と言った
クダリはそんなのおかしいと言わんばかりに顔を歪め向かいのエメットを見つめる
何を思ったのかエメットはクダリを優しく抱きしめた
「ねぇクダリ。ボクはクダリが好き。愛してる だからこそクダリのいろんな顔が見たい 笑う君だけじゃなくて泣いてる君が見たい 怯えてる君が見たい」
言葉をこぼすと同時に抱きしめる力を強くしていく。それがクダリの恐怖を上乗せしたのかエメットを振り払おうと両腕を精一杯前へ突き出し距離を作った。
エメットは敢えて抵抗はしなかった、恐らくエメットの中に残る罪悪感がそうさせたのだろう。
何もしてこないと判断したのかクダリはエメットの横を過ぎ去り部屋から飛び出た。乱雑に開かれぎいぎいと音を立て揺れるドアを静かに見つめるエメット
「ごめんねクダリ。好き、大好き。愛してるの。ごめんね、悪いとは思ってるけどね」

逃がしてあげない
狂気ともとれる言葉は愉快そうに部屋に沈んだ





意味不明\(^0^)/



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