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「っはぁ!?」
(ふざけんなここどこだよさっきまで部屋にいたじゃないか…!
とにかくこのまま落ちたら死ぬ!)

焦りながら周りを見渡すとそこには一つの丸い赤と白のボールがあった
「なにこれ…スイッチついてるし…!」
(意味わかんないけど押すしかないか…!)
ミナはボールを手に取り開閉スイッチを押した
ボールから赤い光が放たれ何かの生き物を形取り個体に変わる
【何か御用かしら人間さん】
「へ、しゃ、喋った!?」
【あら、私の言葉がわかるのね。是非とも人間さんとはお話したいわ】
(そんなこと言ってる場合じゃないんだけども…、)
【さて人間さん、私は貴方とお話したいわ、だからここで死なれては困るの。だから守ってあげる。】
「ど、どうやって?」
【ふふ、簡単な話よ 私を貴女の近くに寄せて頂戴】
ミナは言われるがまま喋る生き物を抱き寄せた
すると自分の周りが緑の何かに覆われる
(なにこれ…)
戸惑うミナをよそに生き物は喋りだす
【ねぇ貴女の名前は?私貴女に捕まった覚えはないのだけど、他にもポケモンはいるのかしら?】
"ポケモン"
(確か天使だとか名乗っていた人が言っていた気がする)
ミナjは思い出す
それをこのポケモンと呼ばれる生物に言ったほうがいいのか迷うが取りあえず完全に忘れそうになっているこのI can fry状態をどうにかしたほうがいいと考えたのだろうか
「とりあえず地面について生きてたら話そう」
そういって怖さを紛らわす為に少し強く抱きしめた


ドォンッ

まるで爆弾が爆発したかの様な音が聞こえた
(流石にそれは言い過ぎだと思うんだ)
音の大きさを伝えたかった、じゃあ135dBくらい
(細かい)
(´-_ゝ-`)
不思議なことに怪我は一つもなかった
(無視か)
「え、マジで生きてる…」
呆然とするミナ
【まもる よ、知らないの?】
「まもる?守くん?誰?」
【ま、守くんは私も知らないわ、まもる は技の名前よ】
「技?君はサーカス団なのかい?」
【もしかして貴女ポケモンを知らないの?】
「知るも知らないもないよ いきなりここに飛ばされたんだから」
【あら、面白いこともあるのね】
(あ、信じてくれるんだ)
結構簡単に信じてくれたのに驚くミナ
【私はコジョフー、よろしくね】
「コジョフー…ね、うん覚えておく、とりあえず味方っぽいし、自分はミナ」
【よろしくミナ】




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主人公の口調が不安定
小説の書き方も不安定
管理人の未来も不安定
コジョフーが仲間になった
次はミナがお勉強する話
途中会話ばかりなのは管理人が力尽きたから

ここを見てくれている人は神


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