愛故の邪魔はご遠慮下さいませ(帝正) 正臣にね、「好きだよ」って言う度に顔を真っ赤にして微笑むんですよ。 それがもう可愛くて可愛くて。 ああ、駄目ですよ見せませんよ。 それで終いには「愛してるじゃないの?」って聞いてくるんです? なに?羨ましい? 当たり前でしょう、羨ましがられる為に話してるんです。 それでね、僕も微笑んでぎゅ、って抱き締めてあげるんです。 そしたらふにゃって笑うんですよ。 可愛くて可愛くて。 もしこの世界の人類と正臣、どちらかが絶対失われるとすれば、僕は迷わず正臣を選びますよ。 臨也さんには悪いですけど、僕の愛のほうが強いんです。 強気? ああ、正臣が絡むことに対しては譲れませんから。 それでね、ふわ、って頭を撫でてあげるんです。 恥ずかしがりながら僕の肩に顔を埋めてくるんですよ。 可愛いなあ。 本当正臣は可愛い。 えっ?なに? ああ、なんでこんなことわざわざ話してるのか…って。 決まってるじゃないですか、笑わせないでくださいよ。 ただの自慢です。 ―――――――――――― ファミマに正臣売ってなかった(∵三∵) 2012/04/02 12:14 |