蔵→謙
「謙也、二人っきりやな…」
「せやな」
「でもなんやろな、この5人分ぐらいの間は」
「心の距離とちゃうやろか?」
「グサって来た」
「嘘やって、近寄りたないだけやって」
「さっきより衝撃が強いわ」
「せやな」
「近く行きたいんやけど…あ、すんません。そんな嫌そうな目で見んといてください」
「ほんまはあと6人分くらい離れたいんやけど」
「え、これよりもっと離れたいん?」
「せやな」
「……あ!ほなこの5人分に譲歩してくれたんは謙也がデレとるってこと?」
「せやな」
「エクスタシー!!!」
「(めんどくさ…)」
「なんしとんすかあの人ら…ちょっとユウジ先輩頭ぐるんぐるん回しながら乱入してってくださいよ」
「ぐるんぐるんは無理や。てか俺になにをさせたいんやお前は」
白石がどこまでも不憫ww
でも彼は幸せですよ、きっと(´・ω・)