フリリク
リクエスト内容/リク主様
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フーナラ/ばな菜さん
問題を解いたノートに、赤いバツの嵐。すかさずフーゴの鉄拳がナランチャに飛んできた。いつものように罵声が続くかと思ったが、ナランチャの目の前にフーゴが差し出したのは近くのケーキ屋の箱だった。
「まあ、前よりは出来てますから」
たった3つの赤いマルが、とても誇らしかった。
□■□■□■□■
桜で無駄親子/麗華さん
ジョルノに連れられ、DIOは館の外に出た。そこには、夜風に揺れる桜の木があった。
「本物は初めて見るが…やはり美しいな」
「ええ。でも桜は、死体の血を吸って、白い花弁を桃色に染めるそうですよ。…冗談です」
月明かりに照らされる桜が、まるでジョルノに似合わないなと思った。
□■□■□■□■
承太郎を本気で口説いてみるダンでダン承/じょんがる様
柔らかな黒髪に触れる。と同時にその手を掴まれた。
「やめろ」
「別に減るもんじゃあない、いいだろう?…綺麗な黒髪だなと思ってな」
「…」
「あと、嫌がるのをわかっているからな。その顔もまた」
「ふざけるな」
「褒めてるだけじゃあないか」
不機嫌そうに目を逸らす。それもまた可愛い。
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フーナラ/ばな菜さん
問題を解いたノートに、赤いバツの嵐。すかさずフーゴの鉄拳がナランチャに飛んできた。いつものように罵声が続くかと思ったが、ナランチャの目の前にフーゴが差し出したのは近くのケーキ屋の箱だった。
「まあ、前よりは出来てますから」
たった3つの赤いマルが、とても誇らしかった。
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桜で無駄親子/麗華さん
ジョルノに連れられ、DIOは館の外に出た。そこには、夜風に揺れる桜の木があった。
「本物は初めて見るが…やはり美しいな」
「ええ。でも桜は、死体の血を吸って、白い花弁を桃色に染めるそうですよ。…冗談です」
月明かりに照らされる桜が、まるでジョルノに似合わないなと思った。
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承太郎を本気で口説いてみるダンでダン承/じょんがる様
柔らかな黒髪に触れる。と同時にその手を掴まれた。
「やめろ」
「別に減るもんじゃあない、いいだろう?…綺麗な黒髪だなと思ってな」
「…」
「あと、嫌がるのをわかっているからな。その顔もまた」
「ふざけるな」
「褒めてるだけじゃあないか」
不機嫌そうに目を逸らす。それもまた可愛い。
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